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昨日(8月12日)、星組の2027年2~3月公演ラインアップが一気に発表されたな。ニュースを見た瞬間、俺は思わず「マジか!」と声を上げちまったよ。
なんと言っても一番の衝撃は、ありちゃん(暁千星)と詩ちづるのコンビで**男女逆転の『大奥』**をやると判明したことだ。
それと同時に、宙組から星組へ組替えしてきた瑠風輝の東上主演作も決定。
この2本のラインアップ、宝塚の未来や人事を深読みする上で、とんでもなく面白い要素が詰まりすぎている。俺なりの考察と興奮をちょっと語らせてくれ。
まさかの「男女逆転大奥」!男役の見せ場としてこれ以上の手はない
まずは東京国際フォーラム/梅田芸術劇場メインホール公演の『大奥』だ。
* 作品: ステージプレイ『大奥』(よしながふみ原作 / 脚本・演出:栗田優香)
* 主演: 暁千星、詩ちづる
よしながふみ先生の傑作『大奥』を宝塚で舞台化するってだけでも驚きだが、今回ピックアップされたのは原作の原点であり屈指の名作「有功・家光編」だという。
* 暁千星: 高潔で圧倒的な美貌を持つ僧侶・万里小路有功
* 詩ちづる: 複雑な孤独を抱える少女・徳川家光
映画化された時の「女将軍に侍る美青年たち」というビジュアルを思い浮かべてみてほしい。美形揃いの宝塚の男役たちが大奥の男たちを演じるだなんて、文字通り宝塚にピッタリすぎるだろ。新進気鋭の栗田優香先生が、この切なく濃密な人間ドラマをどう料理するのか、期待で胸が膨らみっぱなしだ。
有功の気品と苦悩を表現するありちゃんと、少女でありながら上様として立つ詩ちゃん。この2人の芝居の掛け合いは、間違いなく詩ちゃんの代表作になる予感がしている。
瑠風輝の星組初東上『I am Heathcliff』
そしてもうひとつの別箱が、もえこ(瑠風輝)の星組異動後初となる東上主演作だ。
* 作品: ミュージカル・ロマン『I am Heathcliff』~E・ブロンテ作「嵐が丘」より~(脚本・演出:生田大和)
* 主演: 瑠風輝
名作『嵐が丘』をヒースクリフ視点から再構成し、原作では語られなかった「失踪期間の歳月」に光を当てるという大胆な試み。エンタメ作品の名手・生田先生が手掛けるんだから、ただの愛憎劇にとどまらない骨太なミュージカルになるはずだ。
もえこは2026年のディナーショー『Estrela』に続き、2連続で別箱期間はありちゃんと別行動になる。
『RRR』でラーマとビームという最高のバディを組むからこそ、別箱ではあえて離れてお互いの新鮮さを保つ戦略だろう。宙組から来た当初は「ありちゃん政権前半の2番手」という立ち位置に見えたが、この手厚い単独主演の扱いを見ると、星組の2番手としての存在感はますます揺るぎないものになっていると感じるね。
【人事考察】『大奥』は詩ちづるの「実質主演」説と、ありちゃんの未来図
ここからは俺の完全な深読み・勝手な妄想なんだが……
今回の『大奥』という演目、見ようによっては**「トップ娘役・詩ちづるのための隠れ主演作品」**とも取れるんじゃないか?
大奥というシステムそのものの中心にいるのは、言うまでもなく女将軍(家光=詩ちづる)だからだ。過去にも舞空瞳の『ME AND MY GIRL』のように、宝塚では別箱公演を使ってトップ娘役の魅力を最大限に引き出す企画を打つことがある。
もし仮に、詩ちゃんがトップ娘役として3作程度でバトンを繋ぐ計画なのだとしたら、このタイミングで彼女が光り輝く代表作をセットしてきた理由も納得がいく。
そして、ありちゃんの任期全体を考えると実に面白い。
* 任期前半: 若くフレッシュな“ありうた”コンビで魅せる
* 任期後半: 歌唱力・実力を兼ね備えた2番手・瑠風輝とともに、より大人っぽく重厚な作品へシフトする
ありちゃん自身の成長ステップに合わせて、劇団がかなり長期的なプランで演出家や演目を配置している気がしてならないんだよな。
発表一つでここまでファンをワクワクさせ、脳内会議を白熱させてくれる宝塚。2027年の星組公演、今から観劇するのが楽しみでたまらないぜ!
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